最近は、明治安田生命ビルの地下二階にあるチャウダーズがお気に入り。それほど種類もないので、いずれ全種類制覇するでしょう。最近はじめたハーブ&チキンがお気に入りかも。ちょっとお行儀は悪いのだけど、カウンターでバゲットをちぎってスープに浸して食べたりしています。ハイジがやってロッテンマイヤー女史に怒られていたアレです。ま、ふつーだよね。
近くには、他にもスープストックもあるのだけど、チャウダーズの方が、どういうわけかお気に入り。たぶん、ローテーションしていくと思う。
いまだに昼飯時のみの読書で、「ガダルカナル兵隊戦記」を読んでいるのだけど、牛尾さんたちの食糧も僅少で、ぬくぬくとスープを啜りつつバゲットをちぎっては食っているのは、ちょっと気が引けるね。ただ、牛尾さんの書きっぷりは、あまり悲壮感もなく、まるで、花輪さんの「刑務所の中」を読んでいるような戦記だ。船舶工兵という戦闘要員ではない兵科だからなのだろうけど、敵の爆撃に対しても、それほど緊迫感を感じさせない。しかし、だからなおさら戦場の様子を冷静な文体で書かれるとリアルに感じてしまう。もちろん、だからといって、自分の食生活を省みるとか、そういう無駄なことはしない。
「ガダルカナル兵隊戦記―最下級兵士の見た戦場」
近くには、他にもスープストックもあるのだけど、チャウダーズの方が、どういうわけかお気に入り。たぶん、ローテーションしていくと思う。
いまだに昼飯時のみの読書で、「ガダルカナル兵隊戦記」を読んでいるのだけど、牛尾さんたちの食糧も僅少で、ぬくぬくとスープを啜りつつバゲットをちぎっては食っているのは、ちょっと気が引けるね。ただ、牛尾さんの書きっぷりは、あまり悲壮感もなく、まるで、花輪さんの「刑務所の中」を読んでいるような戦記だ。船舶工兵という戦闘要員ではない兵科だからなのだろうけど、敵の爆撃に対しても、それほど緊迫感を感じさせない。しかし、だからなおさら戦場の様子を冷静な文体で書かれるとリアルに感じてしまう。もちろん、だからといって、自分の食生活を省みるとか、そういう無駄なことはしない。
「ガダルカナル兵隊戦記―最下級兵士の見た戦場」